5240. 重い女

自殺をほのめかし人の気をひこうとする女は、一定数、いる。

本当に死んでしまう人もいるから、無視できず、人は翻弄されるのだ。

今、三宅さんは命の危険があると訴える。

その訴えを、受け止めるのは、四十路ダーリンか、それとも嶋崎弁護士か。

(佐々木弁護士は、飄々と躱していくだろう)

嶋崎弁護士は、佐々木弁護士よりも線が細い。ストレス耐性が低い。

そもそも労働系の弁護士さんってのは激務でキレやすくなっているところに、余命が過負荷をかけている。これ以上の負担を増やすのか?

三宅さんは順調に「ウザイ女」になりつつある。それだけ、今回の「刑事告訴しますた」事件は彼女にとってクリティカルダメージがあるって意味だが。

できれば、これ以上の負荷を嶋崎弁護士にかけないで欲しい>四十路ダーリン