5182. どちらを見せるか

無駄に余命事件を大きく見せたいルポライターは、脱会者の声を拾わない。

5172. 示威行為に加担

横浜地裁で余命が7億円の賠償金を求めて神原弁護士を訴えた裁判では、余命が勝手に出した「選定書」について、原告のはずの余命読者から取り下げが相次いでいることを、彼女は先日のインタビューでも触れようとしなかった。

取り下げた人の名前は裁判記録を閲覧すればわかる。住所もわかる。

取材を申し込むこともできる立場だが、彼女の目は弁護士しか見てない。

彼らは自分が特定されることを恐れてもいるが、一方で、同じ気持ちでいる人から聞きたいこと、同じ立場の人たちに伝えたいことも持っている。(591名の名簿では誰が脱会希望者か、ガチの信者が見分けがつかない。)

余命が「履歴がない」と切り捨てた人は、選定当事者を選ばず徳永弁護士のところに集まって来てもいる。瀬戸さんが彼を引っ張り出して来て「この指、止まれ」と見えやすくしてくれたからだ。

彼の存在を知らせるだけでも、救いの手を差し伸べることになる。

福祉につなげるのが仕事だと言ってるのならば、これも仕事のうちではないのだろうか?

札幌に取材に行くことは決めたようだ。池田弁護士たち以外に、猪野弁護士へ取材はするだろうか? 余命から心が離れた人の声を拾い、伝えることで、さらなる離反を生むことができる。

さぁ、彼女は何を話し、何を隠すだろう。