5161. 当事者のルポ

炎上弁護士のルポが掲載された。

これまで、私を被害者とした刑事事件で10人以上が立件されている。そこで把握した加害者の属性や個人的に把握した殺害予告犯等業務妨害行為者複数名の属性は次のようなものだ。一番多いのは10代の学生、次いで20代の学生及び無職、そして、30代の無職。全員男性であった。

炎上は、少人数でも実現可能だ。私の件に限って言えば、コアな人物が逮捕されたり、刑事的に立件されたりすると、ある程度は収まることが多い。
これが意味するのは、加害行為に及んでいる者の数は案外少ないということだ。統計的な研究は、田中辰雄氏と山口真一氏の共著『ネット炎上の研究』(勁草書房)に詳しい。
同書の中では、個別事件に関して書き込む人は、ごく一握りであることが示されている。この結論は、私が実務において感じていたことと一致する。
今回は、私に起こったネット炎上現象について説明し、私見を述べた。ネット炎上という現象が社会問題として認識され、今後の対応策を考える一助になれば幸いである。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53595?page=3

はせから民と、余命信者は属性が全く異なることを当事者は指摘する。

インタビューと称して、常日頃から交流のある弁護士の声だけを発信するルポライターと、自らをつけ狙った加害者の顔を見て、イメージと違ったと述べる弁護士。

やはり「知性」のレベルが違うと思った。

何分待っただろうか。雨でスーツはびしょ濡れになり、体が冷えてきたなと思っていたその時、警察署のほうが慌ただしくなった。Dが警察官に連れられ、姿を現した。Dは痩せており、暗めの色のTシャツと灰色の長ズボンを身につけていた。逮捕されたことへの不安だろうか、顔は物憂げで、足取りは心もとなかった。
少年の実像は、私が持っていた過大なイメージとは異なっていた。世間の注目を集める大胆な犯罪をする人物は、きっとふてぶてしく、豪胆な人間ではないかと勝手にイメージしていたのだ。「なぜ、彼は犯罪行為に手を染めてしまったのだろう」解消できない疑問を抱えた。
なお、この少年は、今は成人して新しい道を歩んでいるという。私は、Dのことを一切恨んでいない。Dがより良い方向に行くことを、心より願っている。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53595