5017. インディゴの気持ち

腐れとLGBT、特にFtoMのトランスジェンダーの違いは大きいと以前に書いた。

私はBL好きだが、BLとガチホモは別だと思っている。

基本的に「種まき」族の男性の心のままのゲイと、「畑で種を育てる」女性の心を究極まで突き詰めた結果の少女漫画の結晶としてのBLは、発想の根幹が違う。

BL愛好者は、あれはフィクションだと知りつつ、「与えられたお題の範囲内での創造」を楽しんでいる。

それがガチホモに対して、迷惑かもしれないとの遠慮もありつつ。

一方で、とっかえひっかえ、男を漁るゲイには、女をとっかえひっかえの男に対する嫌悪感が元から強くて、「至高の純愛」路線から生まれたBLの愛好者にとって、リアルゲイは、三次元の男以上に汚いものだったりする。

そこらへん、LGBTの主張と腐女子の主張は、相容れないものがあるが、それでも、ソドムとゴモラの時代から「神が許さない存在」として殺してもいいほどの迫害を与えている偏見は日本にはない。

日本ほどゲイに優しい国はないのだよと、地上波でBLドラマを流す平和な日本を堪能しつつ思った。