4981. 主導している

連載最終回の1回前の今週の三宅さんのルポですが・・・はっきり言って内容のバランスが悪いと思います。

光市母子殺害事件の内容は詳細が書かれている。一方で、余命の関与については、

2つの“事件”の大きな違いは、橋下氏は呼び掛けただけだという点だ。「余命ブログ」のブログ主は懲戒請求者にこそなっていないが、さまざまな形で懲戒請求行為を“主導”している。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258537/3

たったこれだけ。

この連載は余命事件についての連載のはずだ。

「さまざまな形」がどんな関与なのか、それこそがルポライターが調べて述べるべき内容のはずなのに。

懲戒請求者にこそなっていないことも、自らが「不法行為」であることを認識し、自分に火の粉がかからないようにした姑息な行為であると、なぜ、主張しないのだろう?

ブログで、「匿名性は保たれる」と書いて、心理的ハードルを下げ多数を集めるための工作を行った。日本再生大和会を設立し、スタッフを集め、廃業したリサイクルセンター「ヤング倉庫」を私設私書箱を使い自分の居場所がわからないように細工をし、嶋崎・北弁護士の第6次の分はブログにすら載せずに直接、過去の懲戒請求を行った読者へ郵送で印刷物を送りつけて回収した。これだけの関与をしていると、以前から「追っかけ」てるのなら知ってるはずだけどねぇ。

懲戒請求の理由については、読者は全く考えもせずに、ただ、言われるままに署名感覚で送り返した。最近の法廷では「日付を空欄でと指示したはずだから、日付が記入されたものは有印私文書偽造にあたる」と主張しているが、余命は過去に何度も「日付を日本再生大和会が入れた」と書いており、法廷での主張と矛盾が生じていると、最近のブログを読むだけでも、わかるはずだけどねぇ。

余命がいかに姑息だったか、全く触れてない。

橋下の件に触れるのならば、今回の裁判との対比において、被懲戒請求弁護団は、懲戒請求を扇動した橋下を訴えたものの、末端の懲戒請求者に対しては訴訟を起こしてない。その理由は、弁護士は仕事とはいえ殺人犯の弁護をしたので、殺人犯に対する怒りという市民感情には一定の「理由」となり得る背景があったことで遠慮したものと考えられる。

一方で、余命の件の場合、なぜ、弁護士たちは末端の懲戒請求者ばかりを訴え、煽動者である「余命ブログ主」を野放しにしているのか? 

我々、ヲチャの不満はそこにある。

「不法行為」であることなぞ、余命信者以外なら誰にでもわかることだから、もはや誰もそこを争点と思ってない。関心があるのは、「殺到型」の判例の作られていく過程での「賠償金の金額」のみになりつつあるのは、本体へ誰も手をかけようとしないからだ。

来週が最終回の連載の締めくくりは、どんなトーンで終わるのだろうか?

弁護士の「追っかけ」を自認する三宅さんは、弁護士への同情論に終始するのか?それとも、日本人が大多数の「被害」にあってる本件を、ヘイトだけの問題に終わらせるのか? 

末端の信者を救うためにも、本体追及の世論形成に役立つ一報であって欲しいと私個人は願う。

そして、一連の、テレビ番組や新聞報道などの「既報」をなぞっただけの内容の中で、唯一の三宅オリジナルである「支持者Aさんのお母さん」の話のその後が聞きたい。

ネット上でブログを書いていただけの私でも、「感謝と謝罪」を述べてリアルへ帰っていく人との一期一会があった。

誰かを救うと常に言ってる三宅さん、全国紙への連載によって誰かの脱会の手助けは出来たのかな?

弁護の内容が気に入らないからと
懲戒請求をかけるのは間違っていると思う。