4851. 不真正連帯債務2

960人の直接の横の繋がりは本当はないのですけど、(余命との縦の連帯が960本あり、それを束ねたのは「日本再生大和会」)結果として、「共同不正」行為となった余命事件。

原告は個別の不法行為を主張し、被告は何もろくに主張しないのに、裁判所が勝手に「共同不法行為」とみなす判決を出す場合も出てきました。

共同不法行為とした場合、一人の被告が960人分の損害賠償金を一気に背負わされる場合もあると私は弁護士さんから聞きました。それを避けるためにも和解して抜けておいた方が安全だと、轟木達蔵先生にはメールして忠告したことがあります。

今のような「選定当事者代理人」だけが法廷に立ち、他の被告たちは一旦は法廷に立つ権利を消失するシステムが周知されてきた今、残りを一遍に、って時がどこかで(=時効直前)来る可能性を、私は指摘しておきます。

裁判所の判断がゼロ円(神原)3万(嶋崎)から、満額まで大きく振れている原因が、わからないこと以上に、和解金プラス損害賠償額の積算がある一定の限度額(想定300万から2000万の範囲)を超えてきたら、裁判所の判断も変わってくる可能性もあります。

裁判のゆくえは、素人どころか当事者の弁護士さんすらも3万の判決は予想だにしてなかったはず。

今後の判決額の変遷によって、被告も原告も戦法を変えてくることもあり得ます。

法廷劇の見方は、被告のトンデモナイ姿を指差して笑うことではなく、自分がよく理解できる事件で、空中戦で飛び交うプロの法律解釈を堪能することではないでしょうか?

少なくとも私は、「電波」な方の姿は、あまり世間に晒して欲しくないと思っています。彼らは、低い知能に生まれたくて生まれたわけじゃない。被害妄想が強く、社会生活不適合者は「自業自得」の場合もあるけど、本当におかしくなってしまってる人は、精神病の可能性もあります。安易に笑い者にする人が、障害者や弱者保護を訴えるのは、矛盾しています。