4587. テレビの力

この番組、見ればよかったなと思わせる記事でした。

以下に記事を引用する。
長い全文の中に、もっといいこと書いてあるので
本文を読んで欲しいが、
私はここでは自分にとって使いたい1文だけを切り取る。

こうした社会的な問題は、感情論に振り回されることなく、専門的な知見に基づいて視聴者に対して問題の「背景」や「構造」をできるだけ知らせるのがテレビ番組の使命である。

https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190602-00128440/

余命界隈を取り上げるメディアは今でこそ少なくなったが、去年の夏ごろは、和解者のインタビューを撮った羽鳥のワイドショーを皮切りに、NHKを筆頭に、朝日新聞まで追いかけてきて取り上げてたが、「ヤング倉庫」に取材に行くなど、それぞれに独自の切り口があり、記者さんの力量が見えて面白かった。江川さんがオウムとの類似性を語り、NHKはネット特有のフィルターバルブとエコーチャンバーを説明した。バッシングは余命の「無責任」な声をNHKとは別のルートで入手、琉球新報は高島平が「もぬけの殻」でも「上村直」やまと代表理事の声を拾うことに成功している。

今の、三宅さんのルポは、それらの情報のコラージュに過ぎない。

その締めくくりが、以下のような感情的なポエム。

 法廷で見る懲戒請求者はどんどん先鋭化し、「核ミサイル」など物騒な言葉も出てきた。胸騒ぎがする。私の予感が当たらないことを祈るしかない。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/255012/3

核ミサイルなどの物騒な言葉は、北朝鮮の「飛翔体」発射実験が最も盛んな2017年には、もっともっと余命ブログに踊ってました。今になって始まったこっちゃありません。今はむしろ「下火」です。消え残り。

余命はネット発祥だから、ネットに一次情報が落ちてます。一次情報を把握してないルポライターって、意味あるんでしょうか?

そういえば、彼女は消してしまった金哲敏弁護士とのインタビューでも、謝罪しろって言ってますし、先日も「法廷で」謝罪しろってツイートしてました。

>金弁護士は和解は提案していません。驚くべきことに、そのためか今のところ謝罪は誰からもないそうです。

http://www.miyake-yukiko.com/blog/417.html
法廷では「慰謝料」だけで構わない。
「謝罪」を原告は求めてない。

でも、自分のオリジナルの取材源である「支持者A」さんのお母さんの心の声は何一つ、引き出せてないし、「謝罪」は愚か「和解」もさせられてない。

よくもまぁ、偉そうなことを言えるもんだと思いますね。

籠池さんのところに同居するまでしてた「菅野完」に、取材のイロハでも教わったらいかがでしょうか?

連載が延長になったそうですね。連載終了までに「Aさんのお母さん」の声、聞けるかどうか、お手並み拝見。