3241. お久しぶりです

次が最終章だそうだから、小坪ブログをまとめておきます。

(以下、抜粋引用) 色づけは私が致しました。

________________

https://samurai20.jp/2018/08/disciplinary-claim-3/

私自身は懲戒請求を行っていないし、それが呼びかけられた際に、呼応して(拡散などを)協力した過去もありません。
ゆえに、本懲戒請求については、当事者として入ることはできません。

  • 小坪しんや のコメント:

    (仮名)様

     

    そもそも佐々木弁護士や北弁護士がああだこうだと貴殿は述べておりますが、私は弁護士個人への言及はしておりません。その背景についても述べておりません。懲戒請求者に対して弁護士がどういう言及をしたかという資料であり、公開のものをまとめたのみです。

    最初から最後まで、徹頭徹尾、「組織の在り方」しか述べておらず、かつ私が問題にしているのは「懲戒制度全般」です。また、それは様々な士業会全般であり、それを私が議論して何が悪いのでしょうか。

     

    また、本論でも書いておりますが、私は懲戒請求自体に参加しておりません。
    ゆえに懲戒請求者の個々人の救済策を、個別対応として行う手段はありません。非弁行為になる危険性も考え、この部分は相当に気を付けてきました。これをもって「見捨てた」「放置した」等と言われても困ります。最初から何回も書いている部分です。

    私のスタンスは、今回の懲戒請求を余命氏らが行ったことは「政治家として事例」として扱いつつも、求めている結果や「私たち政治家が議論しているのは、弁護士の自治を初めてとする士業会全般、そして懲戒請求制度と士業の在り方」です。

    勝手に議論のテーマを、貴方が設定することはできない。
    すり替えたり、貴殿が「このテーマで」と言っても、そうはならない。
    他の政治家も入っている話であり、行政庁があれほど横並びで動いた以上、それは(行政制度が国とニアリーイコールであれば)「国そのものが動いた」と言える規模です。
    もうテーマの設定は終わり、しかも結論がほぼ出た。
    これはすでに進んでおり、しかもほとんど終わっている、という意味です。
    はっきり言いますが、ほとんど政治側の結論は出終わったのですよ。

    結果的に強い援護射撃にはなったのでしょう、しかし前述の前提を堅持し続けています。これが、政治家として対応できる精一杯でした。
    現実は貴方の思い通りにはならない。そして、「ならなかった」という現在完了形で書いておきます。

    あとはどこまで発表するかな?という段階であり、結論的に言えば余命氏らに有利な判断が降りたと言っていいと思います。
    そして、どう動くかは私が決めることであり、貴方ではない。

    テーマの設定や定義付けは迷惑です。

https://samurai20.jp/2018/08/disciplinary-claim-4/

「逆に、嫌がらせ等と解される大量、反復又は類似の懲戒請求が行われた場合に、対象会員への負担軽減のために貴会又は単位会が講じている処置の有無及びその内容。」という問いである。

弁護士会の回答はつれないもので「懲戒請求について、個別会員の負担軽減のための特段の処置は講じていません。」である。

これは制度設計したほうがいいと思う。
この回答は、「この時点でのもの」であり、私は制度の改善はなされると考えています。
懲戒権者としての、組織責任であると考える。

例えば「濫請求」などという単語を作り、大量であった場合は一括処理できる等の処置です。これを設計するのは、懲戒権者たる弁護士会の責務でありましょう。

現実味がある話だと思います。
(多くの弁護士が助かる話だと思いますし、異論は出ないと思う。)

さて。
これがどういう意味を持つかと言えば、今回の懲戒請求者が実際に訴訟に踏み切られた場合、「訴訟中に制度改善がなされる」ことになります。

着眼すべき点は、制度としての実務負荷がどの程度変化したかでありましょう。
「濫請求」を新設したとして、今までの業務負荷との増加量を測定したとします。
そこに「六億円」の価値があるか否か、そういう話になってしまう。

この部分が改善されるとなった場合、訴訟に踏み切ることは事実上、不可能ではないでしょうか。
訴訟中に制度が変更されると、訴訟の維持が不可能となる危険性すらある。
(だから、この回答を欲しがった方が多数いたのではないだろうか。)

そう、この部分を触った場合、
今回の件での懲戒請求者への、弁護士の訴訟については、非常にマイナスになるのだ。

それでは、何点かクイズを出します。
①王手飛車取りの、対象は果たして何か。
②公開がされなかった理由は何か。
③公開がされるまでに、私がしていたことは何か。
④懲戒請求者への訴訟が開始された場合、何が起きるか。
⑤その結論は、すでに出ているのか。
⑥実際に問題となり、テーマとなったのは何だったのか。

②の答えぐらいは書いておきましょうか。
懲戒請求者への訴訟を、開始させない目的がありました。抑止力としても、情報が伏せられていた意味はあったと思います。
(実際、記者会見を開いた弁護士からの訴訟はまだ起きていない。その意味では、私の意図通りに状況は進んだ。)

ただし、これは単に懲戒請求者を保護する目的だけではなく、弁護士にそのようなことをさせたくなかったから、というのも、実はありました。ここまで書くと、③④もだいたい見えてくるとは思いますけれど。

次に書くのは、最終章となるでしょう。
本件については、ほぼ完了したという認識を持っています。
そして、その認識は、私の認識ではありません。

そもそも、これだけの行政庁が同時に動いたという事実は、
国そのものが動いたことと、ほぼ同義であり、何もないわけないんですよ。
トリガーが何に設定されているかは、もう、現場にある者はだいたいわかっていると思います。

また、私はその方向を希望しているわけでもありません。
次に書くのは、最終章になる。

弁護士会が、何がしかの公式回答をしたことだけは情報として提示していた。

その中身如何によっては、あの訴訟は成立しない
どういう内容かで、身動きがとれなくなるからだ。

(以上、引用)

______________

区切りをつけたはずの私が復活したのは、あまりに残酷だからです。

次の最終章までの間に、オーディエンスの皆さんに思い出しておいていただきたいことがいくつかあって。

個人の事案に対して、何ら行動しない関与しない、これは小坪先生が繰り返し主張しておられるのは、私はわかっています。それが真実だと私は藤木氏にもDMで説明に伺ったほどに理解しております。自分は以後は関与しない宣言=これが実質の最終章なんだろうと推測します。

制度設計を考え直して欲しい、これについても私は同意です。そして、そうなるであろうことも、櫻井先生もツイートしておられましたから、もはや確定した事実です。終わったこと、だから最終章なんだと推測します。

小坪先生が働きかけた成果で国家が動いたからなのか、それとも弁護士会の「自治」で、多くの弁護士さんたちにメリットがあるから、そうなったのかは別として。

ただし、私が思うに、過去に対して、公判の途中で制度設計が変わったからと言って、公判が維持できない何てことはないでしょう。過去は変えられないからです。歴史は書き換えられないのですから。

その上で、オーディエンスの皆さんは、幾つかの小坪先生が触れなかった事実を思い出して、いつかは出る最終章を心して読んでいただきたい。

  1. 神原先生はすでに、一人の女性(ななこ様ではないらしい)を提訴しています。第一回の公判は終わり、第二回公判は、9月13日(木)13:15 415法廷にて。

2. 金弁護士のLAZAK訴訟は、続々と全国展開をしています。簡易裁判所のことも、地方裁判所のこともあるようですね。東京と静岡だけだと思っていたら、名古屋にまで・・・・

本当に抑止力になったのでしょうか? 小坪先生は注意深く、この2件については言及を避けておられます。

引き合いに出しているのは、北・佐々木先生たちの件ですが、彼らだけは「余命本体への刑事責任の追及」に記者会見で言及していることを、オーディエンスの皆さんには思い出していただきたい。

彼らは本命を指して、Xサーバー本社に対して「情報開示請求」裁判を起こしています。

クイズの悪魔的回答を書いて〆ます。

①王手飛車取りの、対象は果たして何か。

   弁護士懲戒請求制度の改正 (櫻井ツイート参照のこと)=王手

飛車取り=訴訟そのものが成り立たない?との解釈でしょうか?

②公開がされなかった理由は何か。

   小坪先生が書いた通りでしょう

③公開がされるまでに、私がしていたことは何か。

   小倉先生とツイッター合戦。
④懲戒請求者への訴訟が開始された場合、何が起きるか。

選定当事者・代表者は裁判所が認めない可能性があります。5万円を余命に払って960人の会に登録されていても裁判からは抜けられない可能性があります。そうなると答弁書を自分で書き、出廷する必要が出る可能性があります。

⑤その結論は、すでに出ているのか。

おそらく出てます。賠償額の総額を頭割りするのか、それとも一人30万円を認めて人数分を掛けるのか、担当裁判官は答えを用意する必要があります。金先生の裁判はすでに割り振りが決まったことでしょう。簡易裁判所、地方裁判所に何人単位で訴えているのかにもよりますが、60人ひとまとめよりは少人数となれば、6億には達しない。もし総額300万を限度額として頭割りしても、大した減額にはならない可能性があり、慰謝料は5万円の和解金を上回ると、すでに小坪先生の目には見えているのではないかと。だから最終章なのではないかと。悪魔で推測ですが。
⑥実際に問題となり、テーマとなったのは何だったのか。

「弁護士自治は美しい」この言葉は美しいです。見事な文章でつ。

以下

https://samurai20.jp/2018/08/disciplinary-claim-4/

小坪ブログを引用します。_________

ただし、私は弁護士の自治は必要という立場でして、これは(保守系の政治家としては)珍しい意見だと言われました。確かに弁護士会として発表される声明は、非常にイデオロギー色の強いものが多く、その内容には賛同できません。また、そもそも弁護士会が【政治に口出しをしすぎ】という思いはあります。弁護士個々人が意見を述べるのはわかるにしても、会として声明を出し過ぎだという指摘です。

その上で、なぜ弁護士の自治を擁護するのかと言えば、「制度の美しさ」ゆえ、です。

御町内でスピード違反の取り締まることが許されている理由。
それは、弁護士ならば高度な自治が可能という信頼に他なりません。
性善説だけで周る世の中ではありませんが、それでも私はこの信頼は美しいと思いました。

国家権力が暴走し、それを立法(政治家)も止めることができなかった事例はあります。
例えば公害訴訟がそうで、それは国民の害であったものの、企業と選挙という構造もあり、政治家の指摘は薄かった。立ち上がったのは、弁護士でした。

国家賠償制度を始めとして、「最後の最後に、国民の側で戦う」ことが求められる弁護士には、いかなる行政庁の管理監督もなされておりません。
これは「国民のため」であり、それが国民のための制度である限りは、私はこの制度に込められた理念を美しいと思っています。

弁護士個人は、そんなことを思っていないかも知れません。
特に、昨日紹介した発言の弁護士らは、毛頭、そんな思いを感じさせませんでした。
また、弁護士会そのものも、この回答を見るに、そんな思いを持っていないのかも知れません。

それでも、私は「国民の為の制度」という意味では、弁護士の自治を容認し、擁護します。

________(以上)

弁護士自治に「政治家」として手を突っ込むことはしない、できない。これが結論。

成果として終わったことは「簡易版懲戒請求処理の道」

もはや終わったことなのに、結論は出たことなのに、

「その中身如何によっては、あの訴訟は成立しない。
どういう内容かで、身動きがとれなくなるからだ。」

と知らぬふりをしてござる。時が戻ってしまっている。だから、内容によって、訴訟が成立しなくなる、なんってことは、おそらくないだろうと私は見ます。

(「懲戒請求プロとして書いてみようかな」が既に出したと過去形になってない段階で、どうせ出さないだろうと当てた私が、クイズの答えを外しても、一切の責任を取りません。悪しからずご了承ください)

・・・・・OKだよ

ありがとうございます。

 

1. はじめに(お願い)へ戻る  目次もあります