市議、投了した。
週刊プレイボーイ掲載、小坪議員「請求者の個人情報を弁護士個人が訴訟目的で流用することには容認できません」
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週刊プレイボーイは、市議の個人的見解を掲載することはしたが、肯定も否定もしていない。
https://samurai20.jp/2018/06/playboy/
(※1 余命氏らの懲戒請求は13万件ではなく、そのうちの1000~2000程度ではないかと思いますが、朝鮮学校への抗議の意味合いの懲戒請求は総計13万件だと思います。そのため、タイトルは少し違うと思いますが、週刊誌のアイキャッチとしては許容範囲ではないでしょうか。)
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小坪市議は余命の懲戒請求書の中身を見てない?
そんなことはないでしょう。有資格者として「行政書士」を余命の元に送っている。
余命先生と熱海で会えば、「数自慢」大会にならないはずはない。
この部分は政治家としてのポジショントークとの矛盾を解消するため、数を低く見積もる必要があったのでしょう。政治家として「情報収集能力に欠損あり」とのレッテルを貼られるリスクを冒してでも。
http://samurai20.jp/2018/05/nichibenren-2/
翻って、今回、起きたことは、やはり許せません。
権利の濫用だとか、大量懲戒請求が、という部分については批判はします。
議員として、事務負荷を激増する行為は、ポジショントークに聴こえるかもしれませんが(そしてポジショントークでもありますが)容認はできません。
(以上、政治家としてのポジショントーク)
2000件と13万件では事務負担は全然、違うからね。
3133記事に取り上げた余命2566記事の「京都弁護士会」は1138名(うち8名取り下げで1130名)対象弁護士5名=5650件
これが全国の20以上の単位会に1回あるいは2回届いているので、トータル13万件になる。これを「行政職」であるはずの「地方市議」が認めるわけには、いかんざき。
https://samurai20.jp/2018/06/playboy/
(※2 懲戒請求者の味方!という記事ではありません。結論部分としては、むしろ批判的な部分も多々あります。私のコメントは、懲戒請求と個人情報についてばかりを述べておりますが、それとは違う部分ばかりが掲載されてはおります。ただし、覚悟の上で取材に応じております。余命氏にも伝えております。)
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全4ページの中の、たったの5行でこの勝利宣言とは残酷だ。
唯一の穴と見たから、そこばかりやって来たが、個人情報うんたらが論破されたら終わりと覚悟するように余命にも伝えたと、私には読めます。ウヒ!
論破は小倉弁護士から。 ↓ http://www.ben.li/chokaiinfo.html
だいたい最初から、
https://samurai20.jp/2018/06/shigyou/
あと、先日のエントリでも書きましたが「弁護士個人」とは交渉しません。
私は組織全体のみを論じており、保守からの依頼であれ「絶対に断わる」ので、受けないと言っている以上は諦めてください。弁護士への個人攻撃はしません、やりたい人は勝手にどうぞ。こちらは組織的に、各所と調整して動いているのでやる気がないし、できない。
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と、「組織」=「弁護士会」=「特別な自治」しか相手にしてないわけですね。個別の「被懲戒請求弁護士」が何しようが手出し出来ませんと投了宣言している。
それでも週刊プレイボーイの18万部の読者の目には「小坪市議と余命はグル」に読めるわけです。彼自身は余命と一緒になって懲戒請求を煽ってなど居なかったのにねぇ。今となっては、そんなこと上書きされちまっただよ。
『これでチェックメイトだ』
あとは裁判あるのみ。余命が刑事告訴された時、彼はなんと言い訳するでしょうか?
それはそうとて、
和解期限は
6/20まで ← ノースチーム
6/30まで ← 小倉先生、神原チーム
です。
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