1668. 産経新聞

より引用

http://www.sankei.com/politics/news/171025/plt1710250034-n1.html

開票作業は、山尾、鈴木両陣営の関係者が立ち会い、了承の印鑑も押しているので、この結果が覆る可能性は低いとみられる。

無効投票率が4・23%と、平成26年の前回衆院選の全国平均(3・29%)より高くなっている理由を探ってみた。愛知県選管は無効票の内容については「一切公表できません」としている。

だが、立会人から話を聞いた関係者はこう明かす。

「無効票の中には明らかに抗議の意思を示したものが多かったそうです。例えば高田淳司(タレントの高田純次さんをもじったものか)、とか山尾不倫女、とかですね。白票もかなりあったそうです。こうなると無効票が増えますよね。県選管が不正をしたのが原因というよりは、山尾陣営を支援する労組などが行った締め付けに対し、例えば棄権するつもりだったのに、投票所に足を運んだ人が、反発してわざと無効票になることを書いた可能性が高いのでは、と思います」

ちなみに、公明党の太田昭宏氏、共産党の池内沙織氏ら3人が出馬した東京12区は無効票が9・71%に達した。ただ、この選挙区は自民候補が出ていないという特殊な事情がある。

(以上)

コメント掲載します

1978 (2017/10/25) STAT

Z値 2.56より、愛知7区の無効票割合が愛知各区の無効票割合の自然なバラツキの範囲に入ると考えて正しい確率は0.5%以下である。
つまり99.5%以上の確率で愛知7区の無効票割合4.23%は異常に多いと結論できる。


逆に言うと、統計的に考えれば、0.5%程度、すなわち約200に1の確率で、無効票がZ=2.5になっててもおかしくないわけですね。
全国約200の小選挙区で、1つくらい、これくらい無効票の割合が高い場所があっても、まったくおかしくないわけです。たまたま話題になっている選挙区だから騒がれていますが、とりたてて異常というわけではありません。

最も、そもそも論としてZ検定が正しい取り扱いなのか(無効票の割合は正規分布に従うのか)、あの選挙区は高頻度で無効票率が他と乖離しているイレギュラーな選挙区なのか、無効票率が高い選挙区には何か系統的な傾向がみられるのか、とった点を評価すべきでありません。

結論から言うと、約200の選挙区すべてで0.5%以下の減少が全く起きない、と考えている時点で、STATは色眼鏡をかけた素人ですね。

(以上)

コメントありがとうございました。

開票に両陣営が立ち会うと知らない人が多いので、この騒ぎになるのではないでしょうか?

まぁ、余命読者に何を言っても(特に統計など)聞く耳は持たないでしょうね。

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