797. ゾルゲ事件と外患誘致罪

「待ち望むもの」のコメントでゾルゲ事件に触れられていたので、書いておく。

ゾルゲ事件には「外患誘致罪」の適用が考えられたが、結局、使われずに、別件で「死刑」になっている。1942年「戦時国内法」の適用条件下で、完璧にスパイ認定だったのにも関わらずだ。

非常に強権的法規であり、かつ外交問題と直結するため、訴追側(検察)、審判側(裁判所)ともに適用に非常に消極的で、同罪状で審判した例はもちろん、訴追した例すらいまだにない。1942年に起訴されたゾルゲ事件において適用が検討されたが、公判維持の困難さのために見送られ、国防保安法治安維持法等により起訴された。(以上、外患罪wikiより引用)

201. 外患罪(wikiより)を読む

今の余命さんの法の捉え方がいかに曖昧かが分かると思う。

Bell より:

共謀罪成立後の国内情勢がどのようになっているのか、まだ想像できませんけれど。
戦前にはゾルゲ事件というのがあったらしいですね。リヒャルト・ゾルゲをはじめとするソ連のスパイ、そして彼らとつるんでいた尾崎秀実(元朝日新聞記者)ら。
けっきょくゾルゲと尾崎は1944年11月に死刑が執行されました。